平成22年3月議会代表質問2

2010年09月01日

◆成田芳律議員 ご答弁ありがとうございました。
  それでは、順次再質問に入る前に、先ほどの会派21さんの質疑を伺っているときに、大変今まで以上に前向きなご答弁というふうに私感じました。引き続きそのような力強いご答弁をご期待申し上げます。
  まず初めに、小池前市長就任時におきましても申し上げましたが、今回新たに佐渡新市長としての初の議会となりますので、以前同様、繰り返しにはなってしまいますが、一言申し上げさせていただきたいと思います。
  地方議会におきましては、首長を支持する会派とそうでない会派の間に疑似的な与野党関係が生じることがあります。しかし、これは国の議院内閣制の枠組みを首長選挙の際の支持、不支持に当てはめているため起こることです。二元代表制におきましては、制度的には与野党関係は発生いたしません。二元代表制の特徴は、首長、議会がともに住民を代表するところにあります。ともに住民を代表する首長と議会が、相互の抑制と均衡によってある種の緊張関係を保ちながら、議会が首長と対等の機関としてその地方自治体の運営の基本的な方針を決定し、その執行を監視、また積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となることこそ二元代表制の本来のあり方であると言えます。
  私たち会派清流といたしましても、この制度本来の精神を尊重し、市長の市政運営が四街道市と四街道市民のためになると考えるならば賛成、そうでないのであれば反対と、是々非々の対応を貫かさせていただきたいと思いますことを、あらかじめ申し上げさせていただきたいと思います。
  また、ただいま申し上げましたことと私からの再質問につきましては、以前の一般質問と重なる点が多岐にわたりありますが、やはり新市長を迎えてということでもございますので、その点につきましてはご容赦いただけたらと思います。
  では、再質問をさせていただきますが、ご答弁の中、また議会初日での冒頭のごあいさつを初め、今まで市長が一貫して訴えていることは理解はいたしました。この点につきましては、ぜひその熱意をこの4年間、少なくとも4年間減らすことなく引き続き頑張っていただきたいと思いますが、今までご答弁ないしごあいさつをされましたこと以外に、何か特に市長のほうからこういった点を市民の方々にお伝えしたいことがある、また訴えたいことがある、こういったことがもしあるようでしたら、その点についてどのようにお考えかお伺いいたします。

◆成田芳律議員 ありがとうございます。やはり市長お一人がこうしたい、ああしたいというのがあっても、やはり職員、庁内の方の協力がなければ、実行また実現するといった点につきましては難しいというのもありますが、ただいまのご答弁を維持、継続、発展していただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。また、今のおっしゃっていただきましたことを実行し続けまして、4年後に、そのときに改めて市長になってくれてありがとうと、このぐらい言われるような形で頑張っていただけたらとお願い申し上げますとともに、ご期待申し上げます。
  続きまして、2項目め、重要案件についてに移らせていただきたいと思います。1の財政問題についてでございますが、先ほど来からの質疑、予算委員会も含めての質疑の中で、やはり抜本的な行財政改革なり、そういったことを行わなければならないということは、再度行われてはおりますが、その中でやはり歳出を減らすといったことももちろん大前提としてはありますが、それ以外につきましても、歳入についてより一層調査研究、また実行を行わなければならないと考えますが、その点につきましてどのように考えているのか、またもしくはどのように進めていく予定であるのかについてお伺いいたします。

◆成田芳律議員 ありがとうございます。ご答弁の最初にありました収納率の点ですけれども、毎年度4月に市税徴収特別本部を設置して、また今年も設置することとなろうかと思いますが、そのときにも、実際支払いやすい仕組みづくりについて、より一層深い議論がなされますことをご期待申し上げさせていただきたいと思います。
  また、広告収入ですとかそういったことも、これは例えばなのですけれども、公用車のカーシェアリングを行っている自治体でしたり、広告収入以外にもさまざまな手法、形式で市税収入の増を図っているところもありますので、柔軟に幅広くご検討していただきまして、当市におきましても導入できるところはどんどん取り入れていただけたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  財政に関連してなのですけれども、やはり佐渡市長、先ほどの質問からもありましたけれども、事業仕分け、昨年も質問はさせていただいておりますが、これがいよいよ具体的な、先ほど23年度といったような具体的な数値目標まで掲げられておりますので、そうした中でまた、30個から40個まずはやってみたいというのがご答弁ありましたけれども、ただこの中で、その実行するに当たってやはり一番問題になるのは、では実際委員の選定はどうするのかでしたり、実行するに当たってはさまざまな課題、問題点あります。そういったことからいきますと、もう本当に23年度までには実行したいということのご答弁ではありますけれども、時間的猶予というのは、結構近々にそういった課題の整理をしないといけないとは考えていますが、具体的に、今回掲げている大きな政策の一つでもありますので、どのぐらいのスパンで庁内での議論をして行っていきたいでしたり、そういった構想なり、そういったものがあればお伺いいたしたいと思います。

◆成田芳律議員 せっかく行うということですので、それが結果として結びつくようにしっかり、その意味では焦ることなく、しっかりとした議論を詰めていただけたらと考えております。
  事業仕分けに関しましては、昨年私は一般質問のときに質問をさせていただきまして、そのときに外部評価の導入を図る予定であるということでご答弁いただきまして、それが今回の、具体的に政策として事業仕分けを行うということになりますので、先ほどのとおり、繰り返しにはなってしまいますが、改めまして私の考えなりは申し上げさせていただきたいと思います。
  事業仕分けそれ自体につきましては、先ほどのご答弁のとおり、外部の評価委員の選定、それ自体や一つの事業を評価するに当たりどの程度時間を使うかといったさまざまな問題もありますので、そういった点については慎重な議論をお願いいたします。
  その事業仕分けの質問をしたときに、そのときに一緒に業務棚卸しということについて申し上げさせていただきました。この棚卸しにつきましては、各自治体におきまして現在行っております事務事業について、ある目的を持ってなされているものでありますが、それに対し、目的を達成するに当たり、その事業が適正なものであるか、また当該事業をするに当たり、そのやり方を段階的に把握、分析することにより、手法についての適正か否か、さらにはもっとよいやり方があるのではないかという議論ができる準備体制ができるからです。
  例えば市民が安全に生活するという大目標を設定した場合、その下位目標として、安全に移動できることを設定します。その手段として、道路整備をするということを設定し、その整備の手段としてどのようなことをすれば整備ができるかを設定します。そして、それには何が必要か。また、整備が必要になるかどうかを見回るに当たり、どのような体制でどのように見回るのか、こうしたことを明確化することにより、設定した目的自体が適正なものであるか、その手段と目的が合致しているか、またその手段について適正であるか、別のやり方がないかについて精査することが可能となります。そうしたことを行うことは、短期的には庁内の事務作業というのは増えますけれども、一度そういったことを完全に細分化させることによって、見直すに当たり、それ以降の労力というのが格段に下がりますので、長期で見れば結果としては職員の方の負担軽減にもなりますので、そうした点においてもぜひご検討をいただけたらということを、前回質問の中で述べさせていただきました。
  なぜ、改めましてこうしたことを申し上げさせていただいたかと申しますと、あくまで事業仕分けというのは、各事業ベースとしての見直しを目的としてなされる手法になっております。そうなりますと、そういった点に対しましては、一例で申しますと、今回の予算委員会の中におきましても、ほぼ毎年CI事業の10万本の桜の木のこの事業に対して、もうほぼ毎回、これは見直すべきではないか、廃止するべきではないかという同様の質問が出て、その結果毎年実施、結果としては実施はされております。
  なぜ、これでCI事業で継続するかということを私なりに推察しますに、恐らくCI事業としての位置づけで10万本の桜の木事業があるということになりますので、これを見直す、もしくは廃止をするといったことを想定するとなると、直接基本計画でしたり、そういったことにも結びついてしまうというのが、やはり庁内の考え方としてあるのではないかなというのが、あくまで推論ではあるのですけれども。ただこうしたことについても、例えば掲げられている基本計画の目的を達成するに当たっての手段といった、矢印の方向を逆にしてみると、その事業、その単品としてではなく、ほかの啓発事業の中に、同様に桜についての普及啓発を図るものとするといった、そういった形での事業の展開を見直すといった形にすれば、結果として市民生活向上にもつながるのではないかなというのも、あくまで一例ではありますが、こうしたことからも事業仕分けということがせっかく出ておりますので、さらにもう一歩それを前に進めた形での庁内での議論をしていただけたらと思いまして、ご紹介をさせていただきました。
  では、引き続き都市政策について質問をさせていただきたいと思います。都市マスタープラン及び緑の基本計画は、ご答弁のとおり平成37年を目標年次として策定はなされておりますが、この間、基本計画も当然そうなのですけれども、社会、経済の情勢でしたり、市民生活のニーズ、こういったことも大きく変化することも予想されます。そういった中の両計画の見直しを行うに当たってのどういった要件が発生した場合に見直しを図るのか、この点についてお伺いいたします。

◆成田芳律議員 なぜ両計画の見直しに当たっての要件ということを質問させていただきましたかと申しますと、市長の訴えていることの中に基本計画についての言及もありましたので、それの変更ないし見直し等に関連して、そうなると当然に、この質問させていただいた両計画にも関連してしまうのかなというので、確認のため質問をさせていただきました。
  その中で、都市マスタープランについてなのですけれども、市街化区域内の未利用地について、宅地化への誘導でしたり、公共機関の確保に努めるとされておりますが、その宅地化を誘導するに当たりまして、例えばなのですけれども、緑住の一体型の住宅都市整備、こういったことについて検討なされたことがあるかについてお伺いいたします。

◆成田芳律議員 今の質問の中で、一つの例として質問はさせていただきましたが、先ほどの繰り返しになってしまいますが、都市マスタープランでしたり、より上位の目的としては四街道市民生活の向上、これはあくまで基本ベースとして、柔軟に、どうすればより暮らしやすくなるか、こういったことをさまざまな法律でしたり、そういったことも問題もありますけれども、その中でできることは何か、こういったことをさらにご検討いただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
  では、次の環境問題についてなのですけれども、先ほどご答弁いただきました一般廃棄物処理基本計画の中に、平成27年度までの目標をまず確認のためにお伺いいたします。

◆成田芳律議員 特に事業系、家庭ごみについては、傾向としては減少傾向にはなっていますが、事業系ごみについても、やはり傾向として減少傾向にあるのか、確認させていただきたいと思います。

◆成田芳律議員 やはり事業系になりますと、景気の動向も大きく左右されるとは思いますが、引き続き行政としても適切な指導、監視等して、また助言等していただけたらと思います。
  教育問題についての通学路の安全確保といった点で質問させていただきましたが、安全確保といった点から、不審者対策、こういった点についてはどのように行っているのか伺います。

◆成田芳律議員 さらに、安全といった点から、セキュリティーです。近年問題になっております個人情報の漏えい問題でしたりで、よくUSBメモリでしたり、こういったことが取り上げられますが、こういった点についてはどのように指導を行っているのか、お伺いいたします。

◆成田芳律議員 実際通う子供たちだけではなくて、保護者の方からも安心して学校に送り出せるような、そうした環境整備にご努力のほどお願いいたします。
  私からは最後の項目になりますが、その他重要案件のうちの1番、水道事業の入札について、指名競争入札の点におきまして、その指名の選定基準についてはどのように行っているのかお伺いいたします。

◆成田芳律議員 その基準の中で行っているということでございましたが、その実績について、いわゆる市外業者について、入札実績についてどのようになっているのかお伺いいたします。

◆成田芳律議員 では、今ご答弁あった中の5件というものの、金額ベースでいうと大体どのぐらいになるかというのは、おわかりでしたらお伺いいたします。

◆成田芳律議員 大変少なくない金額が、市外業者が結果として落札をしているというので、なぜ今回このような形での質問をさせていただきましたかといいますと、市税収入の関係でしたり、あとまた商工業の発展、市内業者の育成といった点から、決して甘やかさせるためとか、そういった意味ではなく、そうした観点から、入札について一定の見直しについて、特にそれこそ一定の制限、市内に事業所のある、いわゆる市内、準市内でしたり、そういったところで保護育成について検討することについてはいかがでしょうかということでお伺いいたしましたが、その点についてはお伺いいたします。

◆成田芳律議員 市内業者ですと9者というので、そこのみで入札となると、またそれは何かいろいろ問題も発生する可能性もありますので、難しいとは思いますけれども、ただ入札の関係ですから、なかなか言いづらい、難しい点もやっぱり当然ありますけれども、ただこういった財政、どこの自治体においても財政状況がそんなに潤沢ではないといった状態ですので、そうした点からも、先ほどのご答弁の格付け、ランクについても、とれるところはどんどんとれるし、とれないところは一層とれなくなるという、こういったことも十二分に想定されますので、ぜひ四街道市全体のことを考えてどのようにすべきかといったことを検討していただきたいと思いまして、私からの再質問を終わりにいたします。ありがとうございました。

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