議会基本条例調査特別委員会

2010年12月15日

今日は、議会基本条例調査特別委員会がありました。
ひな形のひな形といった条例案を基に、
各会派の意見を聴取しました。

その中におきまして、正副議長立候補制についての議論がありました。
この正副議長立候補制は、正副の議長を本会議において
選挙で投票して決めるのですが、
私が議員として右も左も分からない時に、誰が議長になりたいから
協力してもらえないか、と言われ、よく分からないまま
議長に推薦する方の名前を記入し、これまたよく分からないまま
議長が決定されました。

と申しますのも、現在議長を選挙する場合においては、
立候補を予定していなく、地方自治法に抵触する恐れがある。
という理由から、事前に調整をして議長になるべき人物を決定する。
という流れになっています。

しかし、議長は、各議員からなる議会のまとめ役として、
また執行部との調整、更には近隣の市区町村の議長と協議をする等、その仕事は
非常に多岐に渡りまして、誰がなってもいいというわけではありません。

そのような中、確かに地方自治法に抵触する恐れがあり、
また、議員になったのだから、各議員の考えや人となりは
知っている事が前提であると言われても、
当時の自治法は、国の下請け機関としての役割を期待され、
今のように地方で決定する事も増えていますので、
むしろ地方自治法の方が現在の環境にそぐわない。
また、人となりについて知っていると言われても、
特に新人議員にとっては他の議員さん全員について
知っているというのはあまりに酷な話ではないかと
かねてより申し上げていました。

更に、いきなり本会議における議長選挙で
票が固まっているのはどういう事なのか。
密室政治ではないかと言われても仕方のない事で
あるとも考えていました。

そこで、この基本条例を策定する際に、
正副議長選挙を立候補制とし、
市民の皆様にも密室で決めるわけではないと
知っていただくためにも、
是非今回議論のテーブルに改めて載せるべきだと
申しました。

皆さんから前向きな理解をいただき、
その方法として、やり方についても
ご説明をさせていただきました。

現在は、先にも申しました通り、
地方自治法に抵触する恐れがありますので、
本会議中に休憩をとり、
本会議場か若しくは控え室にて
何分かの表明演説をしていただき、
議長として議会をどのように進めたいのか、
また、今四街道市で抱える問題として、
議長としてどのように取りまとめていきたいかを
訴えていただく。

その事により、新人議員も、多少は判断をする機会が
得られるものと考えています。

と、ご説明をしました。

本来でしたら本会議中に挨拶をいただきたいとも
思っていますが、やはり、現在の法務からも
難しいですので、まずは、より公正な形をもって
議長を選ぶ事ができる事が第一歩であると
考えています。

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