今日は、3月議会に向けての準備をしていました。
3月議会においては、予算委員会と代表質問が
主となります。
政策や事業は、それを実行するにあたりまして、
誰がいつどのように何を行うといった、
つまり、予算が伴うものです。
ですので、予算についてどれだけ知っているかという
点が、政策についてどれだけ実現可能性があるのか、
行政についてどれだけ内容を理解しているのかが
分かります。
こんなのはどうだろう
様々な新しい発想で、よりよい行政を行う事を提言
する事は、これから特に必要になってくると思います。
ですが、それと同時にどのようにそれを実現させるか、
つまり財源がどのようになっているかについて、
真摯に考えなければ文字通り絵に描いた餅となります。
一見聞こえのいい事であり、それが出来れば
いいのではないかと感じたとしても、
財源がなければ出来ません。
期待をした分だけ(若しくはそれ以上)落胆する。
別に政治・行政に限った話ではないですが。
グランドデザイン(四街道の方向性)ではなく
政策を訴える方がいる場合においては、
私も含め、確認してください。
財源についてどれだけ明確になっているか
これによって実現可能性がお分かりになると思います。
更に、それぞれの議員、または立候補者が
どれだけ政策について精通しているかがすぐに分かると思います。