
現在の原発周辺地域については、
非常に高い放射性物質が放出し続けています。
20km圏内が避難地域となっています。
また、30km圏内が屋内退避となっています。
政府は文部科学省が行った放射性物質の拡散予測の結果の公表をしていなく、
「生データを公表すれば誤解を招く」として明らかにしておりません。
IAEA(国際原子力機関)が独自に調査公表していますが、
その数値をIAEAは、福島原発から20km離れた浪江町付近で、
通常の1600倍にあたる毎時161マイクロシーベルト/時の
放射線量を測定したと発表しております。
「ただちに」健康がとの発言ですが、
累積されて、健康被害を及ぼす事は想像に難くないです。
公表する事による誤解を招くという事と、
公表しない事による不安
どちらが大きいのでしょうか。