議会運営委員会

2011年08月27日

平成23年9月議会通告書

上記が今回の一般質問の通告書になります。

今日は、議会運営委員会がありました。

定例会の1週間前に、議会の日程や、
議案や請願、陳情の取り扱い(どの委員会で
審議をするのか等)を決定し、
9月1日の定例会初日に
正式に決定する流れになります。

私の所管している環境経済常任委員会
においては、今回は補正予算と、
3件の請願、陳情の審議となります。

内容は、それぞれ
容器包装リサイクル法の
改正を検討する請願、
消費者行政の拡大を求める請願、
放射能被害から子どもを守るための
市の取り組みを求める陳情の
3件です。

まだ中身を精査しきれてはいませんが、
容器包装リサイクル法改正の検討については、
前回の継続審議となった内容のものから
修正がなされての再提出となっていまして、
前回問題となった箇所が変更されていましたので、
賛成したいと考えています。

消費者行政の拡大を求める請願については、
大学院において、消費者庁を
設置するにあたり大変な尽力をした
教授の授業において、
消費者庁の課長さんとも
議論させていただいておりまして、
今後の流れとして導入を図りたいという
結論に至った内容ですので、
賛成をしたいと考えています。

放射能被害については、
主旨としましては、できる限りの対応を
図ることはまったくもって賛成ですが、
中身において、
6月議会で採決された請願及び
発議案(議員が議会として
取りまとめを行う決議)と
重複する点も多く、
そして、現実的には
対応策としては適切とは
言い切れない箇所も
少なくないものとなっていますので、
この点については
主旨採択
(内容全てについては賛同できない
箇所も存在するが、大まかな
内容、今回は放射能被害から
できるだけ被害がでないように
措置を求める点において
賛成するべき内容)
が望ましいのではと
考えています。

また、今回の補正予算においても
いくつか担当の職員の方と
議論した点が予算に反映されていまして
大変うれしく思っています。

また、四街道市の財政調整基金
(家計でいう所の貯金にあたるものです。
個人的には自治体財政を家計に
照らし合わせるのは、分かりやすくは
なりますが、本質からは全く異なる
性質ですのであまり好きではありませんが…
こうした一見分かりやすいという事から、
事実とは離れた印象で物事を判断されてしまう
風潮がありますので、多用は控えたいです)
においては、今年度は取り崩し額より
積立金の方が多く、黒字財政になる見込みです。

財政学の見地からは、財政調整基金(財調)
がいくらが望ましいというのは、
その事単品ではあまり意味がなく、
社会情勢や、見通しに照らし合わせて
全体で判断するのが基本です。

それこそメディア等では「分かりやすさ」から
財調がどのくらいだと云々という
専門家なる方が見受けられますが、
大まかな流れについては似たような
結論が出やすいですが、
全てを真に受けないでください(笑)

ですが、現在約29億円前後の財調
(四街道市の単年度の一般会計は約240~260億円)となる
見込みですが、例えば財調を100億円にしよう
というのも、メッセージとなりますし、
財調が1億円あれば十分というのも
間違いとはいえません。

つまり、全体を見ての価値判断が
求められる事となります。

実際四街道市は近年ここ2年間を除き、
毎年財調が約1億円ずつ取り崩しての
運営となっていますので、
その事からは構造的な改良が必要であるのは
間違いありません。

財政は、行政それ自体ですので、
半端な勉強ではかえって
ピントはずれな見解しか
出ません。

何となくのうわべだけの
意見だけでは改善しません。

ですので、財政については
議員を何年やっているから
詳しいというものではなく、
どれだけ真摯に行政について
考えて勉強を重ねたかが
大切です。

大変申し訳ないとこに、
私自身まだまだ勉強不足であることは
否定できません。

目標としては、単なる前例踏襲ではなく
自分の考えで1から予算配分を
提案できるようになりたいです。

ですが毎議会少しずつですが、
訴えが反映されている事について
大変うれしく思っておりまして、
久々に長文になりました(汗)

私のような支持母体のない
議員の提案が取り入れられる
事自体が、職員の方との議論を
重ねて互いに四街道を
より良くしたいという思いが
形となったと考えていますし、
そもそも議員として活動ができているのは
選挙で選んでいただいたから以外
ありませんので、
改めて全ての方に感謝いたします。

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