今日は、神奈川県藤沢市に視察に行ってきました。
内容は、事業仕分けと内部評価制度についてです。
藤沢市においては、いわゆる事業仕分け、
四街道市でも行ったものと同様のものと、
さらに、個別の事務事業だけではなく
目的別の仕分けを行っていました。
個別の事業仕分けですと、
どうしても単品で判断しなければなりませんので
全体像の中の位置づけ等が分かりにくいという事もありますが、
目的別ですので、全体をどのように行政として
行うべきかを判断するのに適した方法であると
考えています。
パフォーマンスではなく、
市民と一緒に考えようというスタンスで、
待機児童解消のために
藤沢市で何をするべきかという
建設的な議論がなされ、
市役所サイドからも有益であったとの事でした。
大変参考になりました。
また、市役所入口において、
人が通る度に振動で発電するという
装置があり、素直に関心しました。