議会運営委員会

2011年11月23日

今日は、議会運営委員会がありました。

提出議案の説明と請願、陳情の取り扱いについてでした。

議案につきましては、地方自治法の改正に伴う
市の条例の一部改正が主です。

そして、請願、陳情についての取り扱いが
ありました。

私は今回4件の請願、陳情について、
特に考える必要があると考えています。

1つ目は、平和条例です。

改めて提出されました。

以前記載したように、
四街道市の平和とは、という定義がまず
不明瞭で、憲法の平和と同一というのであれば、
それは憲法にのっとり行えばいい事です。

反対です。

そして、仮に賛成多数となったとしても、
反対の意見表明を行いまして、
平和という思想信条の自由を
簡単に決定するという事に対し、
反対者がいる中において、
執行部(市役所)が策定をするという
暴挙がないよう求めていきたいと思います。

2つめは、都市計画道路3・3・1道路の住民投票を求める
請願です。

反対です。

そもそも紹介議員が以前棄却された請願の紹介議員と
同じ方でして、議決という結論が出されているのに
この所ほぼ毎議会において、同趣旨の請願を提出
しています。

住民投票は大切な権利ですが、
なんでもかんでも出していいものでもなく、
請願ではなく直接請求という、
法で認められた権利を使うのが筋ではないかと
考えています。

また、改選前の議会で急に出した事に対し、
いささか疑念があります。

国においては最低でも県外、またダム事業においても
凍結を訴えて政権交代をした民主党が、
進める意向を示しています。

地方(四街道市)においても、同様です。

住民投票と聞こえはいいですが、
はっきりと申し上げて、私は民主党を信用していません。

ですが、好き嫌いは別として考えなければならない事も承知しています。

しかし、それにしてもあまりに筋の悪い、
四街道市議会の質を疑われるやり方に、
いかがなものかと考えています。

3つ目は、放射能対策の陳情です。

この点につきましては、
議会運営委員会終了後、先輩議員の方々と
少し話をしました。

共通していた事は、お話をした議員さん全ての方が、
放射能被害から子どもを守らなければならないという、
結論の部分は共有していました。

ですが、それと同時に中身については、
多く疑問点があるという内容ではないかという認識でもありました。

私はここ数日提中身についての認識や、
結論として四街道市がより放射能対策について
取り組む事を目的としているのか、
陳情それ自体が大切であるのかについて、
陳情提出者に時間を変えて連絡をさせていただいていますが、
なかなか先方もお忙しい方らしく、
連絡がとれません。

ですので、この陳情については結論は出していません。

他の委員さんの承諾を得て、
この陳情の審議の時に、提出者の方に来ていただいて
中身についてご説明をいただいた方がいいか
伺いたいと思っています。

4つ目は、議員定数削減の陳情です。

提出者は、レッテルを貼りたくはありませんが、
都市計画道路3・3・1号の反対を先導している方です。

これは、様々な意見があっていいと考えていますが、
少なくとも次の2点で疑問があります。

1点目はなぜ急にこの方が提出したのかです。

確かに定数が多いというご意見がある事も承知していますし、
議員さんの中にも削減をした方がいいのではという
ご意見の方もいます。

ですが、ではなぜ先頭に立って定数について審議する機会を
持とうとしなかったのか、議員なのですから
率先して市のためになると考えた事に対しては、
動くべきです。

更に、それだけ四街道市政に対し、非常に高い関心を持ち、
毎議会請願、陳情をお出しになっているのであれば、
それこそ立候補したらいかがですかと申し上げました。

選挙それ自体はお手伝いできませんが、
届出書類程度でしたらお手伝いしますよとも申し上げました。

議員になる事それ自体が目的の方は
また異なるのかもしれませんが、
少なくとも四街道市のために譲る事ができず、
かつその考えや発言に

「責任」

を有する覚悟があれば、最近は
あまりメディアでは聞きませんが、
民意を問うという選択肢があってしかるべきであると
考えています。

一応申し上げますが、自分の考えがあればすぐに立候補するべきとも
考えていません。

己の信念のもと、立候補する者がいて、
それを行わせるに足るかどうかを投票という形で
判断する方がいて、この両者がいなければ
議会制民主主義は機能を果たしませんので。

この点につきましては、私は四街道市に限らず
議員定数については、まず数の問題よりは、
質の問題であると考えています。

例えば、近くですと松戸市では
議員定数を増やした方がいいのではという
意見も多くあります。

理由を聞きますと、議会がしっかり議論をし、
松戸市のために働いているのが分かり、
より充実した議会になってほしいからとの事でした。

あまり極論を申し上げたくはありませんが、
私は議員の数が、一見少なく見えても、その分そのまま
仕事をしなければ問題ですし、
それこそ多くいたとしても、
それ以上に仕事をすれば問題はないと考えています。

要は、繰り返しになりますが、質の問題です。

後は、信頼関係です。この信頼関係が少ない所は
議員を減らすべきという声も多く、
逆に信頼関係がある所には、定数についての
ご意見も、逆になっています。

統計用語ですと、正の相関関係というものです。

2点目は、近くに行った市民アンケート
(平成19年ですので時間として近いか遠いかは価値判断ですが)
では、現在の定数よりも多い結果が出ています。

因みに、最も多い数が24名で、
次いで22名です。
この2種類の数字で約7割近くありまして、
28名と26名と20名を合わせると、
ほぼ網羅できる山なりの集計結果となっています。

これをどう受け取るかは各々の判断ですが、
減らす事それ自体が目的となってはいないかとも感じています。

先ほどの松戸もそうですし、それ以外でも
ある程度以上信頼関係のある自治体からは、
そうした事もデフレ思考ではないかとおっしゃっています。

この中において、私自身、まだまだ物足りなくも感じていますし、
もっと議会としてできる事はあるだろうと訴えてはいるつもりですが、
結果として、広く四街道市民の方々から四街道市議会についての
信頼関係は、円満とは言い難いとも反省をしつつ感じている所でもあります。

ですが、私は議会とは四街道市をより良くするために
存在していると考えていますので、
まずそちらについて徹底的に議論を行い、
いい方向に歯車を回す事が大切であると考えています。

何故なら、減らす事それ自体を目的とした場合、
少数名減らしたから満足するかというと、
恐らく満足しないであろうとも考えているからです。

ですので、それこそいい機会ですので、
各々の議員がそれぞれの筋を通し、ブレなければ
いいだけの話ですから、選挙で訴えればいい話であると
考えます。

因みに、私はまだまだ不勉強でもありますが、
どのように、またどうやって四街道市をより良くするのか。

この1点でお訴えをしたいと考えています。

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