今日は、大雨時に水たまりができてしまい、
どうにかならないかというご連絡をいただきましたので、
お伺いしました。
拝見しますと、排水溝の穴が小さく、
処理が間に合わない状況でした。
すぐにとはいかないかもしれませんが、
特に大日地域においては
同様の問題があります。
四街道市の災害対策は、
以前から申し上げていますが、
自然災害においては、
地震、冠水、いっ水、火事が主です。
これらの対策は、
いわゆるインフラ整備でして、
あまり今まで力を入れられていないのが
現状でした。
インフラというと、税金の無駄、
利権という意識的な構図が成り立っていましたので、
予算配分が大変縮小されていました。
ですが、管の老朽化や、こうした日々の
安全を確保するためには、どうしても
必要なものです。
そして、とても身近なものでもあります。
必要な所に必要な策を講じる事まで
否定してしまっては、
結果的に市民生活に跳ね返るという事を、
ご理解いただけますとありがたいです。
簡単に「ムダ」という言葉を使う方については、
どこがどうムダであるのか、誰にとって
ムダであるのかをはっきりと説明する
責務があると考えています。
そして、それに対しては、
前提条件が正しいかどうかを
見ていただきたいとも合わせて
お願いしたいとも感じています。