
正直に申しまして、
私はあまり、「改革」という言葉を
多用したくはありません。
というよりは、
「改善」若しくは「改正」の方がしっくりします。
さて、現在四街道市議会における
常任委員会は、
総務、教育民生、都市、環境経済の
4つの常任委員会があります。
ですが、四街道市議会の定数は22名でして、
それぞれの委員会は5~6名で行っています。
過去、議員の辞職などにより、
委員会審査が4名で行われ、
人数が少ないため、偏った議論のみで
市民の意見を反映していない。
との指摘が多くなされました。
そこで、単純に定数を増やすという
ことは、なかなか難しいですので、
この常任委員会を3つにしようという
動きをしています。
都市部門と、環境経済部門は、
それぞれ密接に関わる点も多く、
これを統合した形で審査をすれば、
人数の問題も多少は解消できますし、
かつ様々な価値観や意見を持つ委員が
参加できる形となります。
来年からこうした形で
行えるよう、急ピッチで
組織体制の改正案を作成しています。