挨拶まわり


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2012年01月17日

今日は、近所の方等にご挨拶をしていました。

特に、2件大変大事なお話をいただきましたので、
記載をしたいと思います。

1件目は、固定資産税についてですが、
市内において、数件過徴収金があったのですが、
一部については返金できるが、
もう一部については時効となったために支払いができないと
市役所から連絡がきて、それはいかがなものか
という内容です。

確かに法律上ではそのようになっていまして、
返還できませんが、
信頼関係という意味からも、
他の形をとってでもその金額について
税の免除等を検討する余地はあると
考えています。

今まで支払っていた税金が
本来より多く請求されて、
実はもっと安かったでした。
でも時効だから返せませんと
言われたら、たまったものでは
ないと感じます。

この事については、
互いが納得できる形を模索していきたいと
考えています。

もう1件は、耐震が基準値以下の
住宅について、市からの援助が
今もあるが、もう少しどうにか
ならないかという内容でした。

地震の時は、その耐震基準値以下の
住宅のみならず、周りの家屋にも
影響を及ぼします。

少し話がずれますが、
以前火事が起こった場合は、
今のような消火活動はできませんでしたので、
周りの家屋を倒壊させ、
延焼を防ぎ、鎮火させていました。

これと同様に、瓦をはじめ、
様々な影響を周りの家屋に及ぼします。

そうした意味からも、
耐震対策は、市全体で考えなければ
ならない問題です。

現在最高50万円の助成がありますが、
それは150万円以上の改築費用の時に
最高額となります。

ですが、実際の市内における耐震対策を
行おうとすると、実際はそれ以上かかります。

ですので、家主さんも簡単に耐震化を
図るのは難しい状況でもあります。

現在住宅リフォームの助成制度について、
検討をしていただいていますが、
そこで私は国庫補助においても
そうしたメニューがあるので、
リフォームについてはそれを活用し、
市の費用として、市内の状況に
あわせた形も検討していただく旨
議場で要望をしていました。

災害対策は、民地といえども
周りの状況も合わせて考えなければ
ならない事ですので、
どのような形にすれば四街道市内での
ご理解が得られそうか、
もう少し掘り下げて考えたいと思いました。

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