平成26年3月代表質問

2015年11月14日

議席4番、会派四街道創志会の成田芳律でございます。
まず初めに、去る2月16日に行われました四街道市長選挙に際しまして、佐渡斉市長が2期目のご当選をなされましたこと、まことにおめでとうございます。1期目のご活動を広く市民の方からのご信託を得ての当選となります。1期目に引き続きまして、2期目もこの4年間お体にご自愛をいただきつつも、全力で四街道のために活動なさっていただきたいと、このように申し上げさせていただきます。
また、このたび初めて四街道創志会として代表質問を行わせていただきます。この私ども四街道創志会は、5人の1期、2期生の議員で構成された、さまざまな立場の違いを超えて、四街道をよりよくする、この1点において、そのために必要なことを集約するための、新たな四街道市をつくる志をもとに形成された政策集団と自負させていただきたいと、このように考えております。そのため、先ほど市長におかれましては、去る2月16日の市長選挙ございましたように、私どもも議会としての市議会議員選挙ございます。つまり二元代表制の一翼を担っているものとしての自覚、自負のもとに、先輩議員の皆様からのご指導いただきつつ、また市長及び執行部の皆様と建設的な議論を行い、四街道市の発展のために尽力をしたい、このように考え活動を行っていきますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは、通告に従いまして質問を行います。1、市長2期目の意気込み。
①、市長選挙を振り返って。先般の選挙を通じて多くの市民の方とお会いなさったと拝察をいたしております。そこで、どのようなことをお感じになったのかをお伺いいたします。
②、1期目に感じた市の課題と問題点。1期4年間の市政運営を行い、多くの課題解決に向け、さまざまな事務事業を行ってきたと考えております。しかしながら、まだまだ課題は山積しておると考えております。そこで、市長が1期務めた際に考えていた課題及び問題点は何かをお伺いいたします。
③、2期目の市政運営に対する基本姿勢。②で感じた課題や問題点を解決するべく2期目はご活動なさると、このようには考えておりますが、特に大切にしたい2期目での基本姿勢及び取り組みについてのお考えをお伺いいたします。
2、基本構想。①、全体を通じてどのように評価をしているのか、また特筆すべき点。審議会や特別委員会などでの議論を経て今議会に上程がなされておりますが、執行部としてどのように目標を設定したのか。つまり現状のままの推移で達成できる目標値であるのか、もしくは現状のままでは届かなく、必要な改善によって達成できる目標としているのか、お伺いいたします。また、全体を通じて読みやすさについてはいかがであるか、お伺いいたします。各項目に過不足はないのか、全体のバランスをどのように図っているのかといった点においてはどのように考え、評価をしているのか、お伺いいたします。さらに、この基本構想、基本計画において特筆するべき点があれば、その点も含めてお伺いいたします。
3、ごみ処理問題。①、次期ごみ処理施設の課題と取り組み。昨今の議会におきまして、さまざまな質問及び答弁がなされておりますが、昨年12月議会定例会以降の変化及び取り組み状況についてのご説明を求めます。
②、ごみの減量化及びリサイクル。ごみの減量化について、近年の推移と市の目標との乖離があるのか、お伺いいたします。また、リサイクルについても近年の推移及び市の目標との乖離があるのか、お伺いいたします。さらに、市全体におけるごみの減量化やリサイクルに関する意識についてはどのように認識をしているのか、お伺いいたします。さらに、今後の取り組みについてもあわせてお伺いいたします。
③、不法投棄。市内における不法投棄の推移と傾向についてお伺いいたします。また、不法投棄対策として行っている事業についての説明を求めます。さらに、今後の取り組み及び効果をどのように見込んでいるのか、伺います。
4、子育て支援。①、待機児童対策。1、平成26年度待機児童の現状及び近年の推移をお伺いいたします。2、近年の保育所新設の充実度合い及び今後の計画についてお伺いいたします。3、差額助成を行うとのことではございますが、それを含めどのように待機児童対策を行うのか、お伺いいたします。4、市の保育所入所制度に際しましての特徴についてお伺いいたします。
5、災害対策。雪害、台風被害。昨日の記録的な大雪や昨今の台風による市内における被害状況やその対応についてどのように行ったのか、お伺いいたします。
6、身近な安全確保。①、道路の安全確保、日々安全に生活をするに際しまして、生活道路や通学路、また側溝のふたが整備されているかといった点は大変重要であると考えております。そこで、1、歩行者にとって危険な道路の把握手段とその対応の流れについて、また優先順位についての考え方についてお伺いいたします。2、通学路における危険箇所への対応状況や今後の取り組みについてお伺いいたします。3、側溝整備への対応をどのように行っているのか、お伺いいたします。
②、公共施設の老朽化対策。公共施設の老朽化対策は、多くの財源を使い、かつ持続可能なまちづくりにおいては、現状を正確に分析し、必要な整備を図る必要があると考えております、そこで、今回は特に教育部門における施設の老朽化対策及び危険箇所の把握をどのように行い、対応をしているのか、お伺いいたします。あわせて、今後どのように進めるのか、お伺いいたします。
7、市街地形成。3月議会冒頭、市長のご挨拶の中におきまして、また基本構想、基本計画の中にもございます。人と緑についての言及がございました。そこで、この緑という点におきましては、後ほどご質問させていただきます里山もそうではございますが、四街道市においては農林業といった観点が自然環境保全といったことと大変密接なかかわりがある、このように考えております。そこで、緑地を保全するため、また自然環境を保全するべく、市街化調整区域が設定されておるという認識でおりますが、この点について境界を見直していく、このような考えが、もしくは予定があるのか、お伺いいたします。
8、シティーセールス。①、シティーセールスへの考え方。シティーセールス、シティープロモーションへの取り組みを始めましたが、シティーセールスとは何を意味し、なぜ四街道市でその取り組みが必要となったのかの確認をさせていただきます。また、シティーセールスを行うことによる効果をどのように見込んでいるのか、お伺いいたします。
②、対象者及び今後の取り組みとスケジュール。シティーセールスに際し、どういった層を対象とし、どのように取り組むのか、また今後のスケジュールをどのように行うのかをお伺いいたします。あわせて、中心として取り組むべく編成された専任班の役割についてもお伺いいたします。
9、里山保全、①、里山保全に対する課題と問題点。1、里山の保全に際し、過去結果的に存続が難しくなった事例などがございました。そうした問題に対し、市ではどのように認識をし、また今後里山保全をどのように行いたいと考えているのか、また注意している点は何か、お伺いいたします。
2、郷土の森に関する総括をどのように認識しているのか、お伺いいたします。
3、ムクロジの里の問題点をどのように認識しているのか、お伺いいたします。
4、栗山みどりの保全事業に対する考え方についてお伺いいたします。
10、公共交通。交通不便地域、空白地域への対応。ヨッピィの値上げや時刻変更について、どのように周知を図っていくのか、お伺いいたします。また、市全体における交通不便地域、空白地域に対し、どのように市民の足の確保を行う予定であるのか、お伺いいたします。
11、空き家対策。空き家に対する課題と問題点。地域景観及び防災等の観点から、空き家への実態調査を行うとの予定ではございますが、それをいつごろ、どのように行う予定であるのか、お伺いいたします。また、空き家対策における地域景観とは具体的にどのようなものを指すのか、お伺いいたします。
以上で壇上からの質問とさせていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。

◎市長 私からは第1項目、市長2期目の意気込みにつきまして順次お答えいたします。
まず初めに、1点目、市長選挙を振り返ってについてお答えいたします。ご質問にございますとおり、選挙期間中、私の2期目に向けた施策を訴えさせていただきます中で、多くの市民の方々とさまざまなお話をさせていただいたところでございます。お話の中では、市の方向性や諸課題への対応方策、私に対する叱咤激励、そして皆様の身近な生活にかかわる問題など、市民の皆様が今どんなことを考え、どんなことに問題を感じられているかをお聞かせいただいたところでございます。特に私の1期目にその土台づくりに邁進してまいりました子育て日本一に向けた取り組みについては、たくさんのご評価を賜りましたところでございます。一方で高齢化への対応については、個人個人の問題として、また地域の課題として不安を抱かれている方が非常に多いこと、そしてまちの活性化を含め、市の将来を大きく左右する課題であることなどを改めて強く認識したところでございます。このことは、私が今回の選挙に際しまして市民の皆様にお訴えさせていただきました子育て日本一のまちづくりと、それをともに進めていただくためのシルバー世代の方々の安心の創出という私の考える本市が進むべき大きな方向性が、まさに市民の皆様と同じ方向を向いているものであると意を強くしたところでございます。
続きまして、2点目、1期目に感じた市の課題と問題点につきましてお答えいたします。市の課題と問題点につきましては、これまでにもたびたびご答弁をさせていただいておりますとおり、少子化、高齢化により将来的に見込まれる人口の減少や人口構成の不均衡に対する対応、並びに東日本大震災により必要性の高まる災害対応や防災対策を本市の大きな課題として捉え、今議会でご提案させていただいております新たな総合計画の中で、その対応をお示しさせていただいているところでございます。また、事業ベースでの最重要課題となりますごみ処理施設につきましては、施政方針でも述べさせていただきましたとおり、現施設の継続的な操業を認めていただけるよう、鋭意努力してまいります。そのほか諸課題が山積するところではございますが、市民生活を第一に考えながら、その対応を図ってまいりたいと考えております。
次に、3点目、2期目の市政運営に対する基本姿勢につきましてお答えいたします。2期目につきましては、多くの市民の皆様のご参加をいただき作成してまいりましたみんなでつくった計画として、今議会におきまして議案としてご提案させていただいております基本構想及び前期基本計画に基づき、市政運営を図ってまいりたいと考えております。子育て日本一のまちづくりにつきましても、この構想、計画に基づき、市民の皆様のご協力をいただきながら、総合的な施策展開を図ってまいりたいと考えております。また、市民の皆様の力強いご協力をいただくためにも、シルバー世代を初めとした市民の皆様の不安を軽減する取り組みを進め、安心で快適なまちづくりに取り組んでまいりたいと考えています。
私からは以上でございます。他のご質問につきましては、教育長、担当部長等よりご答弁をいたさせます。どうぞよろしくお願いいたします。

◎経営企画部長 私からは、第2項目、基本構想、第8項目、シティーセールス、第10項目、公共交通のご質問につきまして順次お答えいたします。
まず初めに、第2項目、基本構想の全体を通じてどのように評価しているか、また特筆すべき点についてお答えいたします。今議会でご提案させていただいております基本構想の作成に当たりましては、市民意識調査や総合計画の基礎調査により、市の現状と課題を整理し、土地利用のあり方を踏まえました上で本市の将来フレームを設定しております。市政運営の基礎となります人口につきましては、国レベルの課題であります少子高齢化の影響により、本市におきましても将来的な人口減少が想定されているところでございます。このような中、市では持続可能な活力あるまちづくりを進めるため、引き続き人口増加基調を維持していくことを目指し、将来人口を平成30年度で9万2,000人、35年度で9万3,000人と設定いたしました。このため、今後は基本計画に掲げる子育て支援や若年層の定住促進策、特に未来創造プロジェクトに位置づけられた事業を推進していくことで、市内の良質な住宅地への人口流入を図り、定住人口の増加を目指してまいりたいと考えております。
次に、全体を通じての読みやすさについてでございますが、今回の総合計画につきましては、市民の方にとって見やすいもの、わかりやすいものとなることを常に念頭に置いて作成に当たりました。特に前期基本計画におきましては、現行計画の84の施策テーマについて、本市の現状と課題を踏まえて各施策を詳細に検証した上で、名称を含めた見直しを行い、47の施策として集約を図ったところでございます。また、冊子になった場合を想定し、1つの施策の内容を見開き2ページとすることで、一目で施策の全体像がわかるものといたしました。さらに、ページの左端に大きく施策番号、施策名を表記することで、手にとって、見たい施策を検索しやすいよう工夫をいたしました。このほかにもさまざまな工夫を加えておりますことから、非常に見やすく、わかりやすい総合計画書になるものと考えております。
次に、今回の総合計画で特筆すべき点といたしましては、基本構想でお示しする将来都市像におきまして、選ばれるまちを目指すという積極的なまちづくりの方向性をお示ししていること、またその実現に向けた方策として子育て世代を中心とした若い世代の転入促進、定住促進という具体的かつ目的意識を明確に示した四街道未来創造プロジェクトを掲げていること、さらにもう一つの課題であります災害対応や防災対策、そして防犯と市民の安全、安心の確保に向けた取り組みに特化した基本目標を設定し、当該施策分野の重要性を十分認識した施策展開を図っていく市の姿勢を位置づけたことを挙げさせていただきます。このような明快かつ具体的な目標設定を行うことは、推進主体となる行政が大きな使命感、責任感を負うものとなるとともに、市民の皆様のご協力をいただく際のわかりやすい指針となり、まちづくりの推進に大きく寄与するものになると考えております。また、今回の総合計画につきましては、平成23年度より2年以上の期間をかけ2回にわたるワークショップとタウンミーティング、ポスターセッション、中高生インタビュー、総合計画審議会、そしてパブリックコメントなどさまざまな方法、さまざまなアプローチにより充実した市民参加を行いまして、その中で市民の皆様からいただいてまいりました貴重なご意見を参考にして作成したことから、まさにみんなでつくった総合計画であると考えているところでございます。
続きまして、第8項目、シティーセールスのシティーセールスへの考え方及び対象者及び今後の取り組みとスケジュールについてお答えいたします。まず、シティーセールスへの考え方についてでございますが、シティーセールスは一義的には市の魅力を市内外にアピールしていくものと考えておりますが、本市におきましては現状も踏まえ、新たな魅力の創出にも積極的に取り組んでいくものとして推進してまいります。シティーセールスにつきましては、市の活性化や知名度、イメージの向上、市民の地域への愛着の醸成に寄与するものとして、若い世代や子育て世代の人口流入と定住促進を課題とする本市にとりまして、これまで以上に重点的に対応すべきものと捉えているところでございます。シティーセールス推進の効果といたしましては、充実した子育て環境の創造や魅力的な住環境の創造に向けた各種施策とあわせて重点的な施策展開を図ることにより、相乗的な効果として先ほど申し上げました若い世代や子育て世代の人口流入と定住促進、そしてそれに起因する地域の活性化が期待できるものと考えております。
次に、シティーセールスの対象者についてでございますが、本市が住んでみたいまち、そしていつまでも住み続けたいまちとして選ばれる四街道となるためには、市内外の人の関心を高めることが重要と考えておりますが、人口構成の不均衡是正に向け、若い世代の転入や定住を促進する観点から、特に市外の若い子育て世代をターゲットとしてまいりたいと考えております。今後につきましては、26年度に政策推進課内に専任組織を設置し、本年度より進めておりますドラマチック四街道プロジェクトの推進を図りながら、市内外で開催されるさまざまなイベント等へ積極的に参加して、市のPRを行ってまいります。また、本市のシティーセールスの方向性を示す(仮称)四街道市シティーセールス戦略を26年度中に作成し、その中で取り組み方策等についてもお示ししてまいりたいと考えております。
続きまして、第10項目、公共交通の交通不便地域、空白地域への対応についてお答えいたします。4月1日からの消費税率の引き上げに伴う市内循環バス、ヨッピィの運賃の改定、また運行ダイヤの改正の周知につきましては、既に3月1日号の市政だより及び市ホームページへ掲載するとともにヨッピィ沿線の自治会へは新たな時刻表、路線図の入ったチラシを各戸配布いたしました。また、チラシにつきましては市役所総合案内、第二庁舎、四街道駅市民サービスセンターなどの公共施設や病院、老人ホームなどにも順次配布し、周知を図ってまいります。公共交通不便地域、空白地域の住民に対する足の確保につきましては、既存路線バスの活用や再編等、バス事業者と協議を行ってまいりますとともに、地域の実情に合った新たな公共交通の導入方針を地域公共交通会議に諮りながら作成し、実証運行に向け関係機関との調整等準備を進めてまいりたいと考えております。
以上でございます。

◎環境経済部長 私からは、3項目、ごみ処理問題、5項目、災害対策のうち雪害による農業関係への被害状況について、9項目、里山保全のうち今後の里山保全についてと郷土の森の総括及びムクロジの里の問題点についてお答えいたします。
まず、3項目、ごみ処理問題の1点目の次期ごみ処理施設の課題と取り組みについてですが、12月議会以降の状況として現施設の継続操業をお願いしているみそら自治会及び山梨三区を対象としたタウンミーティングの開催、みそら自治会においてアンケート調査が実施されたことが主な点でございます。
まず、タウンミーティングについてご説明いたします。タウンミーティングは、市長みずから直接住民の皆様に対し謝罪とお願いを申し上げました。謝罪事項は3点でございまして、1点目はみそら自治会と締結した協議書、協定書並びに確認書でお約束した来年3月末までの操業期限を守ることができないことへのおわび、2点目はこれまでの間、千葉市との合併協議や佐倉市、酒々井町清掃組合への加入協議など、あらゆる可能性を検討してきたとはいえ、結果として場当たり的な対応になり、市は一貫性に欠け迷走していると非難されても仕方がないことへのおわび、3点目は市が住民の皆様のご期待に応えることができなかったばかりでなく、逆に不安、不満、市に対する不信感が募ったことへのおわびでございます。そして、現施設での継続操業と、これに伴う共存共栄への決意を改めてご説明の上、ご理解をお願いいたしました。タウンミーティングは、1月12日にみそら地区を対象として、1月19日には山梨三区を対象として開催し、市長が直接市民の皆様からご意見やご要望などを頂戴したところでございます。
次に、みそら自治会におけるアンケート調査についてですが、アンケート調査の目的は市からの現施設の継続操業についての協議事項に対して、みそら自治会としての基本方針を策定するための検討資料とするものでございます。調査は、3月5日までが期限と伺っておりますので、近日中にその結果についてご連絡いただけるものと存じます。今後も、ごみ処理の安定化に向けて、現施設の継続的な操業をお認めいただけるよう鋭意努力してまいります。
次に、2点目のごみの減量化及びリサイクルについてお答えいたします。まず、ごみの減量化の近年の推移でございますが、1人1日当たりの排出量であるごみ原単位の実績は、平成17年度から22年度までは削減傾向にありましたが、23年度に多少上昇し、その後再度減少しております。昨年度のごみ原単位は875グラムであり、一般廃棄物処理基本計画の目標値である平成27年度の809グラム達成まであと66グラム削減が必要でございますので、さらに努力してまいります。
次に、リサイクル率について申し上げます。リサイクル率は全体的に減少傾向にあり、平成24年度は24.9%でした。27年度目標値の36.4%達成のためには、11.5ポイントアップの努力が必要で、乖離があると言えます。この乖離の要因でございますが、市原エコセメント株式会社が放射能汚染の影響により操業停止になったことから、平成23年度途中より1,500トン程度の焼却飛灰がリサイクルできなくなったことが主要因でございます。市全体における減量化やリサイクルの認識についてですが、リサイクル率の向上やごみ減量化を図るためには、リデュースやリユースをさらに推進し、出されるごみ量を減らし、リサイクルできるものの品目や量をふやすことが考えられますので、今後さらにリデュース、リユースの啓発に努め、ごみの減量化を推進する必要がございます。このため、今後の取り組みとして、現在焼却処分している廃食用油を平成27年度より資源物として回収し、リサイクルしていく予定であり、このほかにも生ごみリサイクルの調査研究や可燃ごみに混入している雑紙の分別啓発を進めてまいります。
次に、3点目、不法投棄についてですが、不法投棄は廃棄物の処理及び清掃に関する法律16条の何人もみだりに廃棄物を捨ててはならないという規定に反する悪質な行為であり、本市では環境保全指導員や土砂等の不法投棄監視員による巡回監視のほか、市民の皆様からの通報により、その把握に努めております。市で把握した不法投棄件数は、平成24年度は270件、平成25年度は2月末現在で121件でございます。これらへの対策としては、先ほど述べた環境保全指導員や土砂等の不法投棄監視員、市職員による定期的なパトロール、市民団体の方々の善意による監視活動など人的抑止力によるもの、その他投棄が繰り返される箇所へ警察署と市との連名による警告看板を設置するなどによりまして、その防止や減少に努めておりまして、一定の効果は上がっているものと考えております。しかしながら、投棄される時間帯は夜間が多く、周囲に人家がなく、車両から捨てやすい場所に多く投棄されている傾向にあり、撲滅することは困難でございますけれども、引き続き通報が入り次第速やかな対応に心がけ、新たな投棄の発生抑制に努めてまいるとともに、今後とも監視や巡回指導に力を入れてまいります。
次に、5項目、災害対策の雪害による農業関係への被害状況についてお答えいたします。このたびの記録的な大雪により、パイプハウスが24件、鉄骨ハウスが1件の施設と、それに伴う農作物の被害報告があり、確認したところでございます。被害を受けた施設の使用用途としては、イチゴ、アスパラ、シュンギク栽培用と資材の保管や水稲の育苗に要するものでございました。被害額といたしましては4,338万4,000円で、このうち667万6,000円が農作物の被害でした。農業施設への被害が多大なことから、国において被災農業者向けに経営体育成支援事業による融資支援を行うとのことでございますので、被災農家へ施設の復旧に伴う融資の要望調査を行い、対応してまいります。
次に、9項目、里山保全のうち1点目、今後の里山保全について、2点目、郷土の森の総括、3点目、ムクロジの里の問題点についてお答えいたします。1点目と2点目のご質問は関連がございますので、あわせてお答えいたします。過去の里山の管理では、土地所有者と管理をお願いした市民団体との間で管理の方法に考え方の違いが生じたことや樹木や野草の盗難、たばこの火の不始末など、利用者のマナーの問題があったことが存続を難しくした原因と認識しております。郷土の森についても、12月議会でもご答弁いたしましたが、土地所有者と管理をお願いした市民有志による四街道森の応援団との間で管理の方法や利用者のマナーが問題となり、土地所有者から苦情が寄せられるようになり、閉鎖いたしました。今後の里山保全では、関係者の間の意思疎通を図り、管理方法などを十分に確認することや利用者に対するマナー向上の啓発などが必要な課題と考えております。
なお、ムクロジの里につきましては、土地所有者から契約解除の通告があり、閉鎖されたと伺っておりますが、市では管理運営等に関与しておりませんことから、閉鎖の状況については把握しておりません。
以上でございます。

◎健康こども部長 私からは、大項目の4、子育て支援の①、待機児童対策について4点のご質問に順次お答え申し上げます。
初めに、1点目の待機児童の現状、近年の推移についてでございますが、保育所の入所が保留となっているいわゆる待機児童は、特に都市部において顕著となっており、四街道市も同様の状況にございます。本年4月1日の入所を申請している児童のうち、待機となる方の人数につきましては、これから第2回目の審査を実施することや市外への転出、入所辞退などに伴う変動もあることから、現段階ではまだ確定しておりません。なお、平成25年度分としての保留者数は、本年2月1日現在で164名となってございます。また、近年の推移についてでございますが、各年4月1日現在でございますが、平成21年が19人、平成22年が47人、平成23年が24人、平成24年が39人、平成25年が36人となっている状況でございます。
次に、2点目の保育所新設、今後の計画についてお答えをいたします。本市では、これまでも民間による認可保育所や認定こども園の整備を進めてきておりますが、平成23年度以降、本年4月1日に開設される予定の認可保育所も含め4園で243名の定員が増加しております。平成22年度末の定員629名に対し、40%弱の増加率となり、本年4月1日現在の入所定員は872名となる予定でございます。今後の計画につきましては、民間の認可保育所2カ所の開設を目指しており、それぞれ開設予定日の前年度に整備を行い、さらにその前年度から事業者選定などの諸準備を行うスケジュールとなってございます。
続きまして、3点目の差額助成を含む待機児童対策についてお答えいたします。認可保育所の新設は、待機児童解消に向けた最も効果的な方策であり、今後も計画的に整備を行ってまいりたいと考えてございます。また、来年度から拡充する認可外保育施設利用者への補助制度などとあわせ、待機児童の解消に向け、子育て世代の支援を行っていきたいと考えております。
最後に、4点目の本市の入所制度の特徴についてお答えいたします。本市でも、家庭状況や保護者の勤務時間などを指数化して審査を行っているため、他の市町村と大きく異なる点はないものと考えてございます。月間の勤務日数、1日当たりの勤務時間、保育所での保育を必要とする理由などに基づく指数に、児童虐待、ひとり親家庭など、状況に応じた加点または減点を行い、必要度がより高い方から入所を決定しております。平成27年度からの子ども・子育て支援新制度では保育所への入所がこれまでの保育に欠けるかどうかから保育の必要性があるかどうかに改められ、内容も現在よりも短時間の勤務でも入所が可能になるなどの変更が行われる予定でありますことから、このような新制度に向けた準備の一つとして適切に対応していきたいと考えてございます。
私からは以上でございます。

◎危機管理監 私からは、5項目、災害対策、1、雪害、台風被害についてお答えします。
まず、台風における主な被害の状況としては、昨年10月16日に発生いたしました台風26号であり、多くの倒木が発生するとともに鹿島川が氾濫、市内27カ所で冠水があり、床上浸水2件、床下浸水4件の被害が生じております。対応といたしましては、職員により冠水箇所のうちの17カ所を通行止めとし、車両の水没防止や倒木等の処理等に努めました。また、職員による処理が困難な倒木等につきましては、市土木協力会に協力を依頼し、対応を行っております。
次に、先月8日からの降雪による被害の状況でございますが、8日夕方から降雪が強まり、JRが運行を見合わせたことと積雪が深まり四街道駅からの徒歩による帰宅が困難な状況になったことから、帰宅困難者が発生し、急遽市役所分館にて帰宅困難者の受け入れを行いました。また、多数の倒木や倒築が発生し、農業施設の農作物にも被害が発生しております。一般住宅については、現時点で12件の罹災証明の被害が発生しております。次に、その対応についてですが、降雪による除雪作業はある程度予想していましたことから、9日朝8時より職員を招集し、JR四街道駅北口、南口を中心に除雪作業を開始いたしましたが、予想を上回る積雪のため、除雪が進まず、新たに職員を招集し、除雪作業を行いました。また、職員のみでは限界があることから、市土木協力会にも除雪作業や倒木の除去を依頼し、対応を図ったところでございます。除雪作業については、手作業による人力で行いましたが、積雪量が非常に多く、公共交通機関の運行停止により、市外在住職員の参集が困難なことや除雪作業に職員がふなれなこと、昨年度の降雪の状況などを考えますと、今後迅速に除雪作業を行うための簡易除雪機の導入についての検討なども視野に入れ、今後の対応を図ってまいりたいと考えております。
以上でございます。

◎都市部長 私からは、6項目めの身近な安全確保の1点目、道路の安全確保、7項目めの市街地形成、9項目めの里山保全の4点目、栗山みどりの保全事業に対する考え方及び11項目めの空き家に対する課題と問題点につきまして順次お答えいたします。
まず、6項目めの身近な安全確保のうち、道路の安全確保についてお答えをいたします。まず、1点目の歩行者にとって危険な道路の把握とその対応及び優先順位の考え方についてでございますが、危険等の把握は日々のパトロールに加え、市民からの通報などにより行っているところであり、早期に現地確認後、簡易な処置で対応できる場合は可能な限り早期の実施に努めております。なお、優先順位に対する考え方でございますが、危険があるという部分においては、いずれも優先すべきことであるという思いでございますが、現実的には現地の条件や予算の問題などから、早期の対応が難しい場合もある状況でございます。
次に、2点目の通学路における危険箇所への対応状況と今後の取り組みについてでございますが、一昨年度に社会問題化された通学時の交通事故を引き金に、関係機関合同で行われた通学路の緊急合同点検における結果及び毎年度小中学校からの要望を受け実施している現地調査の結果を踏まえ、道路管理者として必要な対策に順次取り組んでいるところでございます。対応の状況でございますが、緊急合同点検で挙げられた25カ所の要改善箇所のうち、現在まで対策が完了または一部完了したものが14カ所となっております。残る11カ所の中には用地の取得が伴うものや多額の予算を必要とするものなど、早期に対応することが難しいものもございますが、今後とも鋭意努力してまいりたいと考えております。
3点目の側溝整備の対応でございますが、側溝に関しましては、未整備路線における新設の要望や老朽化に対する改修の要望、またふたかけによる歩行空間の確保に対する要望など、毎年多数の要望がございます。そうした中には、道路境界の画定に困難を来しているものや流末の整備が未了となっているもの、あるいは側溝本体の老朽化によりふたかけの対応ができないものなど、早期の対応が困難なものも数多く含まれますが、今後とも現場の状況、経済性及び効果を十分に検証した上で、可能なものから順次対応してまいりたいと考えております。
次に、7項目め、市街地形成の市街地と市街化調整区域の設定に関するご質問にお答えいたします。市街化区域と市街化調整区域の区域区分の見直しにつきましては、平成17年度の千葉県の方針では市街化区域拡大の基本的な考え方において、新たな大規模な住宅地開発を目的とした市街化区域の拡大は、原則として行わず、県、市町村の上位計画と整合し、市街地整備の計画が具体化している必要最小限の区域について行うことができるものとされております。このため、本市では現時点では市街化区域の拡大に合致するような区域はなく、区域区分の見直しの予定はございません。
次に、9項目めの里山保全の4点目、栗山みどりの保全事業に対する考え方についてお答えいたします。栗山みどりの保全事業は、市民生活に潤いをもたらす里山の保全、自然景観の保持、自然と触れ合う憩いの場の創出などに総合的、一体的に取り組む事業であり、土地所有者のご好意により土地をお借りし、市民と市が協働して進めております。各段階での事業実施に際しましては、前例を教訓に細心の注意を払っており、その中でも土地所有者に信頼していただくことが特に重要であると考えております。このことから、お借りしている土地での施設整備に際しては、地権者に事前にお知らせして理解を得ることや毎月かわら版をお持ちして定期的に事業状況や今後の予定をお知らせをするなどし、お借りしている土地の状況をお伝えすることで、常に土地所有者と良好な関係にあり、信頼関係を構築することを心がけております。
次に、11項目め、空き家対策の空き家に対する課題と問題点についてお答えいたします。まず、空き家対策の実態調査は、平成26年の9月から11月までに実施したいと考えております。また、実施の方法ですが、市内の住宅地の特性を踏まえて複数の地区を設定し、地区ごとの詳細な実態調査により空き家の実態を把握いたします。空き家には、管理形態から管理されている空き家と管理されずに放置されている空き家が見受けられます。後者の空き家においては、建物の一部が朽ちたり植木の枝や雑草が繁茂して、地域の景観を損ねております。したがって、空き家の実態調査を踏まえて、その対策については平成26年度から実施する住生活基本計画の策定の中で検討してまいります。
私からは以上でございます。
◎教育長 私からは、6項目め、身近な安全確保の2点目、公共施設の老朽化対策についてお答えいたします。
学校施設の老朽化対策については、建築年数や現状などを考慮し、校舎等の改築や大規模改造事業などにより、計画的な整備に努めております。今後は、千代田中学校及び八木原小学校校舎の大規模改修を予定しているところです。また、危険箇所の把握手段とその対応方法については、施設設備の保守点検や現場確認並びに学校で実施している施設安全点検等により、状況の把握に努めているところです。また、3年ごとに実施する特殊建築物等定期調査や必要に応じて専門業者への調査依頼も行っております。これらの結果に基づき、危険箇所については早急な対策を講じております。今後も引き続き子供たちの安全、安心な学習環境を維持するとともに、各種教育施設等を適正に保つため、早期の状況把握及び対応に努めてまいります。
私からは以上です。

◎教育部長 私からは、6項目め、身近な安全確保の1点目、道路の安全確保の2、通学路における危険箇所への対応状況や今後の取り組みについてお答えいたします。
教育委員会では、毎年5月に通学路の危険箇所について、市内各小中学校に調査依頼を実施し、6月にその回答を受けております。8月には、回答を受けた危険箇所のうち新規に報告のあった箇所を中心に、教育委員会が必要であると判断した箇所について、学校、PTA、地域の安全ボランティアの方々、関係機関、市の関係各課の協力を得て、合同点検を実施しております。10月には、関係各課と安全対策会議を開催し、その後教育委員会から関係各課に対策要望を提出しております。1月までに関係各課から対策要望の回答を受け、3月中に各小中学校へ対策結果を伝えております。教育委員会としましては、通学路の安全確保を図るため、今後も継続してこの取り組みを行ってまいります。
以上でございます。

◆成田芳律 ご答弁ありがとうございました。それでは、再質問に移らせていただきます。私からは、7項目め、市街地形成、10項目め、公共交通、11項目、空き家対策についての再質問を行わせていただきます。
さて、本日午前中に市内の中学校の卒業式がございました。私どもの会派全員が、それぞれご案内をいただきました中学校の卒業式に出席をさせていただきまして、会派全員が大変すばらしい卒業式だったということを申しておりましたことをお伝えさせていただきたいと思います。また、私自身も母校の後輩のすばらしい門出に立ち会わせていただきまして、また見送らせていただきまして、新たに改めて本当にもう四街道市に住んでよかったと思ってもらえるような形の四街道市のために働いていきたいと、このように考えております。また、市長におかれましてもご出席なさったと伺っておりますし、また同様の思いもお持ちになったのではなかろうかと、このように拝察をいたす次第でございます。
それでは、再質問に戻らせていただきます。7番の市街地形成です。ご答弁の中で市街化調整区域を圧迫させるような形のものは行わないと、こうした形の趣旨での市街地をふやしていかないという形でのご答弁ございました。それは本当に四街道市というのは市の紹介の中でも緑豊かなまちとして住環境が非常にすぐれているという点については多くの方からも同様のご意見もございます。そうしたところを守り続けていただきたいと、このように考えております。ただ、なぜこのような形の質問をしたかと申しますと、実際におきましては市街地と調整区域という形では分かれております。調整区域というところは、緑地を保全していこうと、そうしたところの観点も大変強く出ているところではございますが、同時に法的にこれ自体は認められておるものではございますが、40戸連たん、線引きと直接の関係はないのですが、連たんによって宅地がどんどんできることによって、耕作できる、耕作のしやすさが損なわれていく危険性があるのではなかろうかと、またそうした宅地が連たんによってどんどん、どんどん調整区域の中に入っていくことによって、結果的に緑地の保全がかなわなくなってしまう。また、そうした宅地開発によって、もう実質的な市街地として形成されてしまい、その後においての境界の見直しがなされてしまうのではなかろうかと、こうした懸念が、今現時点ではそうしたことはないであろうというふうなことは想定もできるのですが、ただそのときになってみて実際これだけ宅地として形成されているのだから、ここは市街地として持っていってもいいのではないかという議論というのは起こり得るのではなかろうかと、こうした懸念から質問させていただいているところでございます。
そこで、質問項目という点での直接のかかわりという点からいくと若干異なる可能性もありますが、こうした連たん含め開発許可、そうしたことに関して何か市当局として検討している、もしくはしていこうと思っていることがあれば、お伺いいたします。

◎都市部長 お答えいたします。
市の考えということでございますけれども、先ほど議員のほうからございました40戸連たん、この件でございますが、40戸連たんについては千葉県条例により、市街化区域から1.1キロメートルの範囲内の土地で既存集落の区域内で、計画地の周辺に40戸以上の建築物があれば建築可能となり、周辺地域の環境の保全上支障がない第2種低層住宅専用地域内の建築物に限られている許可制度でございます。本市は、開発許可権を持つ事務処理市ではございませんので、40戸連たん制度、このものを廃止することはできません。事務処理市となって、仮にこの許可制度を廃止した場合、戸建て住宅や共同住宅が立地できなくなることから、既存集落の人口減少による地域コミュニティーの維持が困難な状況が想定されます。また、農業従事者の高齢化や後継者不足により、農地転用による資材置き場やヤードの増加も想定されますことから、40戸連たんの制度については現時点においては維持していくのだというふうな考えを持っております。
以上です。

◆成田芳律 実際40戸連たんという、この制度自体ご答弁のとおり実際は県だというところとか、そうしたところは存じております。また、これ自体がもうとてもよくないというふうにも思ってはいないと、ただそれによってあえて悪い言い方していくと、虫食いではないですけれども、少しずつ中へ入ってしまってと、そうした点をどのように環境、緑を保全していくのかと、そうしたことも多少なりとも考えていく必要があるのかということから、質問をさせていただきました。
公共交通に移ります。10項目です。以前質問させていただきました亀崎線、実質的には空白地域であるというご答弁いただきましたが、その後どのような形で関係各所とのお話であったり、その後の活動についての状況をお伺いいたします。

◎経営企画部長 亀崎線につきましては、減便運行となりました昨年4月に亀崎地区役員の方々と打ち合わせを行いました。その際、亀崎地域を含め他の公共交通空白地域、不便地域、それぞれの地域の実情に合った対策を検討していきたい旨お話をさせていただきました。先ほど壇上でもご答弁申し上げましたが、新たな公共交通の導入方針を作成し、その方針に沿って亀崎地域を含め市内の公共交通空白地域、不便地域への対応を進めてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。

◆成田芳律 引き続きご努力のほどお願いしたいと思います。新たな公共交通といった点におきましては、議会でのやりとりもそうですし、また庁内でも本当にさまざまなやり方ってあると思うのですが、その中でどうしてもデマンド型ということが議題になりやすいのかというふうに考えておるのですが、そのデマンド交通についてはどのような形での議論が進められているのか、お伺いいたします。

◎経営企画部長 利用者が利用したい時間を事前予約いたしまして、同様の時間帯に他の予約が入った場合には乗り合い、それぞれの乗降場所を経由するデマンド型交通につきましては、ドア・ツー・ドアの運行も可能なため、路線バスの利用が困難な身体の不自由な方などに対しましては有効な手段であると認識しております。その反面、路線バスより高い運行経費で、また利用が極めて少なく、かつ、ほとんど乗り合わないといった事例もありますことから、導入を検討する際にさまざまな運行方法と比較した上で、持続可能な運行が図られるよう慎重を期す必要があるものと認識しております。
以上でございます。

◆成田芳律 今後とも大胆かつ慎重なご議論をお願いします。
今のご答弁の中で、乗り合いが少ないという原因の中に、乗用車の中で特に小型車のような形になると乗り合いという、そういった経験とか感覚というのが多くないという方が大変多く、その結果相乗りという形のものに一定の遠慮をなさってしまうというのがあります。実際うまくいっているところなんかですと、マイクロのような形であったり、そうしたところをやっていると。あともう一つ、デマンドを考えるに際して多くの自治体で導入事例とかありますが、特に自治体内におけるデマンドのあり方ということは大変議論が進んではおるのですが、ここ四街道でいえば四街道市外から来た人にとってどうなるのかというのも、四街道市の特性からいくと考えなければいけないのかと。つまり市内の方であればある程度周知をしていって、その使い方というのはこういうものなのだというのが少しずつ定着していく可能性もあると。ただ、四街道の友人だったり親戚だったりが、いざ四街道に来たときに、やっぱりバス停があってというのに移動するのになれている方のほうが多いわけですから、デマンドということがいきなりよそから四街道に来たときに使い方がどうなのだということも、その点というのは今までのデマンドということに関しての議論というのはなかなか進んでいないのかと、全国的にというところがありますので、その点も含めてよろしくお願いいたします。
最後、11項目めの空き家対策、昨年来、以前からですが、質問をさせていただきまして、ご答弁がその質問、質問によってご答弁いただいているところが異なっておるところでございますが、これはどこかで受け持って行っていくのか、その点の確認をさせてください。

◎都市部長 お答えいたします。
空き家の対策でございますけれども、防災であるとか景観、地域の活性化と多岐にわたりますので、これにつきましての住生活基本計画を策定していくわけでございますけれども、この計画の策定でございますが、都市部の建築課で所管してまいります。
以上です。

◆成田芳律 よろしくお願いします。
では、私からは最後にします。最後、9月から12月に実態調査を行うという形でございますが、人口の構成であったり、さまざまな要因から空き家というのがこれからどのようにふえていくのかということは、さまざまな関連性というものが出てこようかというふうに考えておりますが、そうした点も含めてどのように実態調査を行い、進めていくのか、お伺いいたします。

◎都市部長 お答えいたします。
この実態調査でございますけれども、平成26年度、来年度に実施いたします。この空き家の実態調査結果は、検討委員会等で検討する基礎資料ということで使用していきたいというふうに考えております。
以上です。

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