お知らせ

四街道市みんなで地域づくりセンター

私の修士論文において、

地域コミュニティに関する事項を述べさせていただきました。

その際、コミュニティ施策の充実を図るために

その拠点づくりも必要であるとも述べさせていただきました。

これだけではありませんが、地域づくりセンターが

発足して数年が経過しました。

今では他市から四街道に視察にお越しいただけるように

なりました。

当然視察していただくための施設ではなく、四街道市の

活性化のための施設でありますから、

この機能充実強化を図っていきたいと思います。

議会報告会

文化センターにて議会報告会を実施しました。

議員としてではなく、議会としての活動を

報告すべく、議会改革特別委員会から、

広報広聴特別委員会が受け持つ形となり

実施しています。

行った中で、今後の検討課題も見えましたので、

引き続き議論重ねたいと思います。

平成27年秋期議会報告

平成27年秋季議会報告表

平成27年秋季議会報告裏

 

めいわ光が丘地区のガス灯からLED化

11月4日に、めいわ光が丘地区のガス灯のLED化に

向けた業者のプレゼンがありました。

それぞれの企業が提案したものを、実際目の当りにして、

採用する、企画提案方式(プロポーザル方式)という

形式による実施でした。

大変素晴らしいものが四街道市に誕生するのではと

期待をしています。

工事が完了したら、ぜひご覧いただきたいと思いました。

四街道市内の小中学校のエアコン導入

来年の6月をめどに四街道市内の小中学校にエアコンが導入されます。

国からの補助金がおりなかったため(国は今耐震化への補助金を優先しているため全国的におりませんでした)リースでの導入となります。

 

 

 

平成24年6月議会報告ビラ

平成24年6月議会報告表

平成24年6月議会報告裏

今回はこのようにしました。

構成等は自分でできる分、
色々やり方を変えて、
どういった物が
分かりやすく見てもらえるかを
少しずつ修正していきます。

公約(リーフレット)が完成しました

リーフレット表面

リーフレット裏面

ビラ表面

ビラ裏面

今回はこのようになりました。

中身についてのご説明や、
これ以外についての私の考え等に
つきましては、
改めまして、ご報告したく存じます。

また、中にはがきを挟んでいますが、
そちらを投函していただけますと、
本当にありがたく思います。

さらに、お手すきの時間がございましたら、
配布を手伝っていただける方が
いらっしゃいましたら、こちらも
本当に助かります。

お願いばかりで恐縮ですが、
何卒よろしくお願いします。

一般質問通告書と概要

H23.12月議会通告書

H23.12月議会一般質問概要

上記が私の今任期最終議会における
一般質問の概要になります。

通告書は、各議員が議長を通じて
市長はじめ執行部に対しての質問の
主意書となります。

四街道市のホームページからも
ご覧いただけます。

また、概要につきましては、
円滑な議論をするために、
予めこういった内容について
質問をすると執行部に伝え、
当日の答弁保留をなくす事を
目的としています。

この概要(各議員によって
記載の仕方は異なるようです)
での答弁をもとに、
再質問をする形となっています。

ですから例えば放射能対策についての
質問で、現状考えている課題について
学校給食についての答弁を求め、
それに基づき再質問をするといった運びとなります。

今回は、少し詰めすぎましたので、
個別に掘り下げていく事は
時間としても難しい(30分)ですが、
議会でのやり取りは当然として、
実際の「結果」を求める姿勢で
取り組んでいきたいとも考えています。

 

 

TPPについて

私も何度か取り上げていますが、
市議会議員ですので市内での取り組みについて
もっと腰を据えたいですが、
あまりに大きな問題に何を考えたか突っ込もうという
とんでもない事態になっていますので、
改めて記載したいと思います。

TPPについて、少しずつではありますが、
農業問題だけではなさそうだという事が
浸透してきているのかなと感じています。

ですが、インターネットを使わない方、
またインターネットを使っていますが
ニュースに関しての項目にはあまり
目を通さない方の方が、
圧倒的に多いのも現状です。

つまり、全体で見ますと、
TPPについては、メディアでの
報道が考えるツールとなっています。

そのためTPPについては賛成する方が
多くいらっしゃいます。

また、アメリカの州になればいいという
議論?もあります。

ですが、州と植民地は違います。

戦前、植民地が世界中にありましたが、
それは宗主国の国内という扱い
であったでしょうか。

事実、植民地としての扱いでしたので、
その地域での治安や生活環境等は二の次でした。

TPPについて調べてみると、
現在ですとラチェット条項とISD条項についての
危険性が特に指摘されています。

詳しくはそれぞれ検索をかけていただきますと、
より詳しい説明がありますのでそちらを
参照していただきたいと思いますが、
ラチェットとは、歯車に爪がついていて
一方方向にしか回らない歯車の事です。

つまり、ラチェット条項とは、
一度取り決めをした内容については
元の規制に戻す事ができないようにする
取り決めの事をいいます。

また、ISD条項とは、国と投資(企業)との
紛争を解決する手段についての取り決めの事です。

環境基準値等を各国で決めていますが、
この基準が投資家(企業)にとって、
参入障壁や利益が損なわれたと判断した場合、
その環境基準等を制定している国を相手に
裁判をする事ができるというものです。

ここで何が問題かと申しますと、
裁判での判決に関わる判断基準が、
投資家(企業)にとっての利益が
妥当であるかどうかであり、
その国の基準値による
国民の生命や健康に関する事項等は
考慮に入らないという事が問題となります。

事実NAFTA(北米自由貿易協定:カナダ、アメリカ、メキシコの
3か国での協定)において、
このISD条項により、カナダにおいては
10件以上の裁判が行われています。

例えば、カナダにおいて(欧州やアメリカ国内でも禁止されている)
神経性物質について、燃料への使用を禁止していましたが、
この規制が不利益となったとしてアメリカ企業が
カナダ政府を訴え、多額の損害賠償がなされました。

ルールづくりという点からは、
我が国は地震大国です。

ですので耐震についても他国よりも
厳しい基準となっています。

ですが、TPPの検討課題においては
公共入札についても範囲とされていますので、
公共施設の耐震基準がアメリカ企業にとって
問題となれば、変更を要求する事も
可能となりえるという事も想定できます。

効率を求めるのも大切かもしれませんし、
私もより効率的な行政を目指していますが、
それはあくまで四街道市をより良くする、
より四街道の生活環境をよくするという
目標を達成するための効率化は目指しています。

ですが、過度に効率のみを追求することは、
結果としてはかえって生活環境を
悪くする可能性についても考えなければ
とも感じています。

これを企業論理に照らし合わせますと、
利益を上げる事のみを追求すれば、
人件費、つまり日本国内であっても
日本人を雇うよりももっと安く
雇う事ができるのであれば、
効率を追求する事のみを追いかければ
日本人を雇う事は
「非効率」となります。

TPP加盟国は移民国家が多くあります。

どこぞの誰かが言っていました。
日本は日本人だけのものではない、と。

ただでさえ失業問題があります。

5パーセント前後の関税が関税が撤廃されたら
この円高の中、輸出は一気に大きくなるのでしょうか。

さらに現地生産はすでに多くあります。

また、何よりデフレ状態であり、
それでいてデフレ政策を採用し続けています。

実際まだ農業問題のみと認識していらっしゃる方は
本当に多くいらっしゃいます。

また一回日本を潰してやり直せばいいと、
神の目線をお持ちの方もいらっしゃいました。

国内法、つまり日本での取り決めよりも、
条約、つまり国際法の方が、
上位規定となっています。

ダメだったらやめればいい。

不法に進入した漁船の船長を正当に
対応できなかった政権(総理が変わってる
といっても、同政権党である以上、
そこまで大きな変更は難しいと認識しています。
何より、この問題について、
現総理は何か言及、若しくは行動をしたでしょうか)
が、内容はどうあれ正当なやり取りで
ルールを作っているときに、
不利だからやめるという事が、
本当にできるでしょうか。

一回やらせてみようは大変な事態を
起こしていますが、まだ国内問題です。
(実際はかなり海外にも波及してしまっていますが…)

ですが、国際でのやり取りですので
一層取り返しがつきません。

わざわざ自分(達)の首を絞める事に
賛成する必要はないと考えますが、
いかがでしょうか。

この4年間をビラにまとめました

総集びら表

総集びら裏

今回は、9月議会のみの報告として
ではなく、この4年間の総括を意識した
ビラとなりました。

改めて自身の活動を見直してみて、
中にはよく勉強しないで発言しているな、
でしたり、思ったより提言が市政に
反映されているなでしたり
思う所が多くありました。

また、議会内の発言もさることながら、
当時の活動を思い出したりもしていました。

今からですと、本当にあっという間の
4年間でしたが、特に仕上げの3日間は徹夜で
修士論文を書いたことや、
(日中は議会がありましたので、
結構こたえました)
初めての議会での質問を行った日、
あまりの緊張で何を言ったか覚えていなく、
帰ったらすぐに寝ていた事もありました。

また、議員として活動をさせていただいた
おかげで様々な方とお話をする機会を
設けていただき、大変勉強になったこと、
そうした意味からは随分当時からは
成長できたのかなぁとも感じました。

また、いわゆる「ウケ」のよくない、
道路をはじめインフラについての
必要性を訴えた時に、
族議員や抵抗勢力と言われたっけでしたり、
(これはおそらく来年の選挙でも
反対の公約を記載する方も少なくないのかな
と感じています。
ですが、何がなんでも反対という方以外では
きちんとご説明をしたら、ご理解をいただいて
いますし、特に東日本大震災以降においては
必要であると感じている方も増えていると
体感しています。)

また教育につきましては現実としての
教育環境、例えば校庭の芝生化でしたり
クーラーの設置(この数年は
簡単に30度を超える夏日が
あまりに多いです。
ですので自分が学生の頃は
クーラーはなくて贅沢だなんて
言える状況ではないと考えています。)
等の事でお手伝いをする事をまず行いたいと
考えています。

また甘えさせるのではなく自立、
そして他者との関わり、 つまり身勝手と自尊は
違うのではないか、 という点からの現状での
問題提起をさせていただきたいと
同時に感じています。

そうした事から道徳についての
必要性の機運が高まっているものと
認識しています。

そうしたこともあり、以前の
報告におきまして、
聖徳太子の十七条憲法について
記載をさせていただいた次第でもあります。

また、ハローワークに行政視察以外で
初めて議員が来庁したとの事で、
現在の雇用の問題でしたり実情を
長時間にわたり熱心に教えていただいたり
もありました。

数字だけではわからない
現場の状況を拝見し、雇用景気対策
についても、良くしろという
結論の部分だけではなく、
どのように良くしていくべきであると
具体的な議論を求め、
未だ解決は図れてはいませんが、
課題の共有をしていただけるよう
にはなりつつあります。

子育て環境を良くするといっても、
職の見通しがなければ、絵に描いた餅です。

ですから本来は国会での議論ではありますが、
市議会でも申し上げさせていただきました。

今回の議会報告も予算等の関係からA4ですので、
まだまだ書きたい事は山ほどありますが、
このような形となりました。
また半年残っている事も事実ではありますが、
配布する時間の関係等もありますので、
一応の総括とさせていただきました。

そして、四街道はもっと良くなります。

断言できます。

その具体案などにつきましては、
改めてご報告をしたいと思います。

 

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